Amazonはロングテールで取り組むと稼ぎやすい仕組みになっています。
時間をかけて売れば稼ぎやすいです。
Amazonで扱う商品の80%が月に1個以下しか売れない商品です。
そのためぎりぎりの資金繰りで取り組むと稼ぐのが難しくなります。
それは何故か
売って儲かる商品は、なくても良いがらくたっぽいものが多いです。
すると、
3ヶ月かけて売るなら100ドルで売れる
1ヶ月で売りきるなら60ドルで売らなきゃ売れない
あるいは50ドル以下でなきゃ売れないかもしれない
こんな感じになります。
いつもにぎわっている骨董品屋って見たことありますか
多分ないと思います。
いつもにぎわってしまうような値付けをした時点で値付けを間違っています。
骨董品店はロングテールのニッチ狙いです。
一方、いつもガラガラのスーパーって見たことありますか
多分ないと思います。
いつもにぎわう値付けをしないとスーパーはつぶれます。
スーパーは薄利多売です。
資金を回転させるためには薄利多売をする必要があります。
手数料の高いAmazonで薄利多売をすると赤字になります。
そこでAmazon輸出ではロングテールで楽に儲けるためにゆっくり売るわけです。
目利き力がアップしてくれば利益率や取引金額は伸ばせます。